キングスX( King’sX )

1988年「アウト・オブ・ザ・サイレント・プラネット」でデビューしたアメリカのバンドです。

トリオという編成にもかかわらず厚みのあるサウンドが魅力。

キングスXはプログレッシブ・メタルやミクスチャー・メタルというジャンルで語られますが、 それは彼らが単なるロックの枠にとどまることなくファンクやプログレ、ゴスペルの要素まで備えているからでしょう。

実際に曲調はオリジナリティに満ちており、同僚ミュージシャンからもリスペクトされているそうです。

またソウルフルな歌声は、ベース&ヴォーカルのダグ・ピニックが黒人の血を継いでいるからかもしれません。

ハードながらどこか透明感すら感じさせるメロディ、空間の広がりを想像させるリフ、 しかしながら軽くなってしまうことのないヘヴィさは、他のどのバンドにも例えられない素晴らしさがあります。

この「空間の広がり」は「アウト・オブ~」に収録されている「プレヤデス」に象徴されているのではないでしょうか。

特筆すべきはコーラスで、彼らはビートルズに多大な影響を受けたと語っています。
日本での知名度はそれほど高くないようですが、もっと評価されてもよいバンドのひとつでしょう。

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