ディレイ

ディレイやリバーブは、いわゆる「エコー」という言葉で片付けれることが多いように、 生の音に人工的な響きを付け加えるためのエフェクターです。

ディレイとは、一回鳴らした音を、時間差をかけて複数回ならすエフェクターです。
ディレイを使うと、やまびこ」や「こだま」という効果を思い浮かべてもらえばよいでしょう。

ア・・・ァ・・・ァ・・・ァ・・・ァ・・・・

このような感じになります。

野球場で場内アナウンスを聞くと、「フォールボールにご注意下さい・・・・下さい・・・さい・・・さい・・・」という 感じになりますが、あれがまさにディレイです。

ディレイの音作り例・1


野球場の放送のように何度も残響があるのがわかると思います。

これは、わかりやすいようにかなり大げさにディレイをかけていまので、このままではバンドで演奏したとき、芯がない ぼやけた演奏になってしまいます。

ゆったりとしたギターソロならまだしも、アップテンポの曲では、ディレイ音が原音と混ざってしまい、ごちゃごちゃに なりがちです。

そのため、次のサンプル音のように、控え目にかけるのがコツです。
【デモ再生】


ディレイの音作り例・2「ダブリング」

このディレイ音の時間差をごく短くして(10~15ミリ秒程度)しかも、一回だけ、 もとの音とほぼ同じ大きさで出るように設定してやると、1人で弾いていても2人で 同じフレーズを弾いているような音の厚みを出すことができます。

これをディレイによるダブリング効果と呼び、ライブやレコーディングでよく使われます。

原音とディレイ音をステレオで左右のスピーカーに割り振れば、ますますツインギターのような立体感が生まれます。
【デモ再生】

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