Chapter 9 チョーキング

弦を押さえている指を6弦側へ押し上げて音程を上げる奏法がチョーキングです。これはエレキ・ギター特有の奏法で、ギター・ソロでは多用されます。では、チョーキングのポイントを挙げましょう。

[1]指を揃える

薬指でのチョーキングは、人差指、中指、薬指を揃えるフォームで行ないます。これがもっとも安定したで、力が入るためです。








[2]手首の回転を使う

チョーキングは手首の回転を使って行ないます。指の力だけでは絶対に安定したチョーキングは行なえないので、必ず守りましょう。指の関節の曲げ具合は、チョーキング前後の変化はなく固定した状態です。手首の回転は、ドアノブの回すような動きをイメージしてください。






[EX.16]






 Cで1音分音程を上げるチョーキングを行い、Dのチョーク・ダウンで元の位置に戻します。手首の回転を使うことを徹底しましょう。また、正確に1音分音程を上げることが望ましいのですが、どの程度弦を押し上げるかは弦やポジションによって全く違います。つまり、耳を頼りにチョーキングするのです。


[EX.17]






 素早いチョーキングを交えたフレーズでのエクササイズです。ロックで常套句的に使われるフレーズでもあるので、指に覚え込ませましょう。リズムに乗って軽やかにチョーキングすることが重要で、チョーキングを意識するあまり、リズムがモタらないように注意しましょう。


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