Chapter 3 パワーコード

ルートと5度という2音でできているのがパワー・コードです。理論面の解説は別の機会に譲りますが、このパワー・コードは名前の通りパワフルな響きが特徴で、ロックでは必ずといって良いほど使われる必須コードです。コード・フォームは1種類だけなので覚えるのも簡単です。


[パワー・コードのコード・フォーム]
6弦ルート、5弦ルートの2種類があります(図2)が、どちらもフォームは同じです。低い方の弦を人差指、高いほうの弦を薬指(または小指)で押さえましょう。この時、不要弦のミュートのために人差指は寝かせて高音弦に触れておきます。ネック裏は親指で中央付近を支えましょう。また、パワー・コードを綺麗に鳴らすために、フレットのキワを押さえることも大切なポイントです。
 [R]はルートの意味です。例えば、Cのパワー・コードなら、[R]を5弦3FのCに位置に合わせます。図3で5、6弦の音名を覚えて、色々なポジションでパワー・コードを弾いてみましょう。







▲6弦ルートのパワーコード



▲5弦ルートのパワーコード


▲このようにフレットのキワを押さえるようにしましょう



▲これでは綺麗に音が響きません。


[EX.4]



パワー・コードを長く鳴らすエクササイズです。EとAのパワー・コードは、ルートが開放弦になります。


[EX.5]


パワー・コードをストロークで弾くエクササイズは安定したリズムで弾くこと大切です。3小節目でコード・チェンジすることを頭に入れて弾くと、慌てずに余裕を持って弾くことができるでしょう。


[EX.6]


1小節ごとにコード・チェンジするエクササイズです。このような動きのプレイは、実際に多くのロック楽曲で使われているので、より実践的なトレーニングといえるでしょう。コードの動きを指に覚え込ませることが、滑らかなコード・チェンジのコツです。


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