Chapter 2 ストローク

右手の振りを大きくして、複数の弦を同時にピッキングする方法がストロークです。
ストロークでは手首を浮かせてフリーな状態にし、ダウン・ピッキングよりも手首の上下運動の幅を大きくします。ギタリストによっては、肘を支点にして腕全体を大きく振ることもありますが、それではスピードが上がったときに対応できなくなります。手首の上下運動に釣られて腕が動いているという状態が理想です。


▲ ストローク前


▲ ストローク後


[EX.3]



全音符、4分音符、8分音符と音符の細かさを変えながらストロークの練習をしましょう。力一杯ストロークすると弦が過剰に振動して綺麗に響かないので、軽い力でストロークします。
また、ストロークはリズム感がとても重要なので、メトロノームなどのリズム・ガイドに合わせて、リズムが乱れないように注意しながら練習すると良いでしょう。
Ex-3は5、6、弦を狙ってストロークしますが、実際には6~3弦辺りまでをストロークする感じになります。
左手についても注意点があります。Ex-3で鳴らしたい弦は5、6弦だけなので、1~4弦は誤って鳴ってしまわないようにミュートする必要があります。ミュートは左手の人差指を寝かせて、指の腹が1~4弦に触れるようにして行ないます。




▲人差指を寝かせて1~4弦をミュートしている状態


▲ 指を立てると余分な弦が 鳴ってしまいます


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