Chapter 11 8ビートとシンコペーション

 1小節に8分音符が8個入るリズムが8ビートです(図5)。他にはジャズの4ビート、R&Bの16ビートなどがありますが、ロックでは8ビートがもっとも多く、16ビートがそれに次ぎます。
 8ビートの奇数位置をリズムの表、偶数位置をリズムの裏と表現します(図6)。通常はリズムの表が強調されますが、変化を与えるためにリズムの裏にアクセントを置くことがあり、これをシンコペーションと呼びます。シンコペーションはリズムの裏を弾き、その直後のリズムの表を省略する形で表現します(図7)。




[EX.19]






1小節ごとにシンコペーションの位置が変わるエクササイズです。4小節目は難易度の高いシンコペーションの連続です。シンコペーションのエクササイズはリズムのトレーニングであり、右手のストロークをコントロールするトレーニングでもあるため、かならずメトロノームなどのリズムガイドに合わせて練習しましょう。


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